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​四十肩・五十肩の治療

ここでは肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)の治療のすすめについて説明させていただきます。なかなか治らない例はだいたいが正確な診断ができていないままなんとなくリハビリや注射を行い、長期間悪い状態が続くことによって負のスパイラルに入り治療がより困難になっていることが多いです。

​肩甲骨可動域修正、肩関節周囲の癒着除去:18000円

骨盤・背骨などが肩関節の動きを制限している場合は全身調節:55000

通院:1回の診療でもある程度改善しますが、当院では平均で2ヶ月ほど治療にかかることが多いです。フォローアップ頻度は周1もしくは2週に1回となります。安定していれば1ヶ月に1回。

​フォローアップ(筋膜リリース注射+ストレッチなどリハビリ):

20000円/回

​①問診:持病や経緯などをお聞き致します。

​②写真記録:体全体の姿勢を定点カメラで撮影します。
(
症例は1年間改善していなかった患者様です)

​③診察:ベッドに仰向けになっていただきどのように体のバランスが崩れいているか、また関節可動域の制限が出ているのかを詳細にチェック致します

​筋膜関節的に肩関節の可動域を制限しているものが全身にないかチェックし、肩関節の治療を行う前に筋膜リリース注射やストレッチで整備します。

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​どこの筋肉・腱が炎症を起こしているのか、拘縮を起こしているのか、癒着を起こしているのかを正確に特定します。

​④治療:
​まず筋膜リリース注射にて、体のバランスを崩している癒着をできるだけ取り除きます、必要あれば炎症部位にステロイド注射を行います。その後原因現状もっとも関節可動域制限原因となっている筋肉のみに効くようなストレッチを行います。(他の関節を介したストレッチは他の関節を壊す可能性があるため)

​④フィードバッグ:
​治療終了後、姿勢撮影を行いどのように骨格が正常化したかを確認します。今後どのようなことに気をつけるべきか、どのようなストレッチをするべきかをアドバイス致します。またどのくらいの頻度で骨格を修正すべきかもご説明いたします。

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