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​テーピング

テーピングについては、スポーツ選手がよく行っているというイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は一般の方の治療でもとても有効です。ここでは簡単なテーピング方法を載せています。

利点:サポートしたい筋肉や腱、靭帯にピンポイントでサポートすることができます。重症患者様であればあるほど効果を発揮します。テーピングがあればすぐに固定ができます。

欠点:テーピングを行う人にそれなりの知識が必要です。またテープでかぶれることがあります。頻繁に巻き直す必要があります。

まとめ:利用できればとても効果のある治療です。整形外科外来ではサポーターをするだけの不十分な固定により痛みが取れない、治りきらないという方をたくさん見ます。テーピングはスポーツをする方であればできた方が良い技術です。​なかなか痛みが取れない方や、スポーツをする方などは是非参考にしていただければ幸いです。

内くるぶしの下が痛い方(後脛骨筋腱炎)

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​テーピング方法

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​膝のやや下内側が痛い方(鵞足炎)
 

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​膝裏の外側が痛い方(腓腹筋腱炎、大腿二頭筋腱炎)
 

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膝蓋内側支帯を痛める方は鵞足部も同時に痛めることもあるので鵞足部も痛い方は鵞足炎のテーピングも一緒にすると良いです。

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Taping For low back pain

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​右股関節の痛み(大腿直筋損傷、大腿筋膜張筋損傷、下下前長骨棘剥離骨折など)に対してのテーピング

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